ターボよりも反応が良く

トヨタ・コンフォートはタクシーや教習所の教習車向けの車です。

見た事無い人はいない筈ですし、実際に乗った人も多いですよね。

ところがコンフォートに、トヨタ史上最もレアで最も面白い車が有ったのです。

コンフォートの足回りを固めてエンジンをスーパーチャージャーで武装した激渋のスポーツセダン。

コンフォートGT―Zスーパーチャージャーがそれです。

見た目はレンガを二つ並べて上に一個乗せた様な、もう何て事の無いセダンです。

奈良 風俗

それが今は無いスタイルなんですよね。

トランクリッドにちょこんと乗ってる黒いウレタンのリヤスポイラーとか、茹でタコの足を広げたみたいなスポークのワタナベ製アルミホイールには懐かしさで涙が出て来そう。

80年代には良く有りましたよ、こういうの。

エンジンはスーパーチャージャーが付いて160馬力って…微妙な数値ですけど。

ターボよりも反応が良く、低速からパワーを発揮出来るメリットが有ります。

しかもこのスーパーチャージャーはON/OFFスイッチが付いています。

普段はOFF。

戦闘モード突入でON!

おおっ、まるで「マッドマックス」のインターセプター号みたいだ!

5リンクリジットサスペンションの限界性能は多分低いでしょうが、後輪を滑らせて走るドリフト走行はやり易いでしょうね。

何から何まで、見事にオヤジの心を掴んだ車です。

コンフォートをベースにカスタムを考えた担当者のセンスは素晴らしいとしか言いようが有りません!

コンフォートGT―Zスーパーチャージャーは、2003~2004年にかけてトヨタテクノクラフトが受注生産をしたもので、残念ながら今はもう買えません。

販売台数がたったの59台ですから、中古車市場にも中々出て来ないでしょうね…